月別アーカイブ: 2017年5月

2017 春 撮影

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先日、ウェブサイト用の作品撮影を行いました。 今回は山口県下関市の功山寺、火の山砲台跡地、川棚の杜の3箇所。

今回の撮影の最初の場所は、日本の歴史の分岐点とも言える 「功山寺」かつて、明治維新の転機となった高杉晋作が、 奇兵隊からも賛同されないまま、伊藤俊輔(の博文)率いる力士隊と石川小五郎率いる遊撃隊ら、わずか80人程度で挙兵した地。 「功山寺挙兵」あまり知られていないが、明治維新のキッカケ、歴史の分岐点とも言われている場所です。

 

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2箇所目は、火の山砲台跡、 明治21年、大日本帝国陸軍、下関要塞の下関側の砲台として設置された歴史的建造物、 今尚、当時の面影を残し、日本の歴史的な土木構造物の保存を目的にした「土木遺産」として認定されている。 昼間でも少し薄暗く、弾薬庫や兵舎の飯炊き場等は、ナマナマしさを感じる。 今は、公園として整備されており、直ぐ横に子供達の遊具が設置されており、撮影時も 家族連れが多く見受けられた。

 

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3箇所目は、温泉で有名な「川棚」 美咲の撮影は、常に「伝統:歴史:自然と花の融合」を基本テーマにしている為、 歴史的な建造物や自然風景等が、必然的に増えていく、そういう意味では、類似していく傾向にあり(それはそれで良い) そこで、今回は、新たに現代建築物、これから「歴史を重ねるモノ、後世に残していくモノ」にも焦点をあてようと、、 川棚にある「川棚の杜:コルトーホール」での撮影を行いました。

 

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実は、この建物は、「日本が誇る、世界的建築家である隈研吾氏」の建築物、隈健吾氏とは、2020年東京オリンピック 「国立競技場」の設計者、2009年に竣工したこの建物は、当時建築業界では話題になり、今尚、多くの人が、 建築見学に訪れるとのこと。 その建物の形状は、実にユニークで多面体の壁面で覆われているようなイメージ、 ホールの事務局長さんに話をお伺いしたところ、その壁面も微妙に色:素材粒子を変えているらしく、それにより、多面体の美しさがより際立つのだそう。

 

今回、それぞれの場所で、撮影を実施して感じたことは、花の飾り付けが、それぞれの場所に溶け込んでおり、 花の存在がロケーションにマッチしていたと個人的には感じます。  今回の撮影にご尽力頂いた、下関フィルムコミッション、功山寺、川棚温泉まちづくり株式会社の皆様ありがとうございました。

 

●下関フィルムコミッション  https://shimonoseki.travel/filmcommission

●功山寺  http://kouzanji.org

●川棚の杜 http://www.kawatananomori.com

 

 

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飲食について

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九州博多は「食」宝庫であり、あらゆる食べ物が美味しいとよく言われます。
それは、生産地との距離が近く、新鮮な食材が一早く手に入ることが大きいと考えられます。
弊社関連のDINING HAKATA KOMONDも新鮮食材、素材の良さを活かした創作料理の店。

 

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肉、魚、糸島の野菜を使ったコース料理から様々なメニューがあり、お酒もワインを中心に焼酎やビール迄、取り揃えられている。

 

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先日、久々に店にお伺いして、今後の展開等を打ち合わせ、 近年、博多は本当に海外からの観光客が多く、(特に韓国:中国:台湾の方々)ネットの発達により、個人や法人経営 関わらず「評判の店」に海外の方々が来られるケースも少なくない。 又、そのような方々をメインターゲットとし、 メニューの開発や接客・多言語サービスを取り入れる店も増加、いわゆる「インバウンド」である。

 

どんな、商売も簡単なことは無い、常に厳しい競争の中に晒されている、、特に飲食業はそうである。 宣伝すればお客様が来るとも言えない、何より満足度を追求して口コミを増やしリピーターを増やすか? その一点に尽きる。(これは飲食に限ったことでは無いが、)逆もしかり、評判を落とすと直ぐにそれは広まるのも 早く、客足が遠のくのも早い。

 

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昼間の仕込の様子。

 

満足度 = ( 料理×接客×空間 )価値 価格

 

美味しいけれども接客が、、 逆もしかり、空間の雰囲気と料理と接客がマッチしない等もそうである。

結局は、そこで働く人が全てであるのが、サービス業の原点であると、

店長の人がらの良さから、再確認、気付かされた打ち合わせでもありました。

 

 

 

 

 

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