いよいよ東京オリンピック：パラリンピック開催迄、数カ月に迫った。国立競技場の設計やロゴマーク、、マラソンの開催地の変更と多くのことを乗り越えていよいよ７月に開催される。 そんな2020年は、どんな1年になるのか？ 何がヒットするのか？ 日経クロストレンドとインテージギャラリーの記事を元に、今年最初の記事なので書き記しておこうと思います。
◉東京オリンピック応援村 >> 昨年のラグビーワールドカップ自国開催に沸いた、その熱量は今年も健在、更に熱量を増し、進化版パブリックビューイングが、各地に出現。 東京に行かずとも自治体主催で、皆で応援する催事企画が日本国内に出現させるというプロジェクト。 既に多くの自治体が参加を表明し、実施計画段階に入っており、福岡市も着々と準備を進めています。
◉嵐活動休止コンサートツアー >> 活動休止に向けて、史上最大の応援と感謝の渦が巻き起こる。ファンクラブ会員は活動休止発表後30万人増。ツアーやアルバムなどによる一連の経済効果を3000億円と見積もる声も、、◉SUPER NINTENDO WORLD >> あのマリオカートが、ヨッシーライドがアトラクションになる。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに世界初の任天堂エリアが誕生。世界中のマリオファンが、大阪へと押し寄せる、２０２０年夏オリンピック前にオープン。◉国民総キャッシュレス >> 人気のスマホ決済は、対応する店舗やサービスがさらに拡大。夏場には「マイナポイント」も始まり、国策による“お得”も続く。ダブルの追い風は、キャッシュレス決済を爆発的に広げると予想。＜＜※日経クロスメディア調べ＞＞
上記のような今年実施される「コト」関連から見えてくるキーワードは「応援：一体感：利便性」と「リアルコミュニケーション」と考えます。
◉「サステナビリティ（持続可能性）」と「エシカル（倫理的）」企業と商品が注目されヒットする。
[サステナビリティ（Sustainability）とは、広く環境・社会・経済の３つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方のことを言います。][エシカル消費（Ethical Consumption）は、その商品を購入することで環境や社会問題の解決に貢献できる商品を購入し、そうでない商品は購入しないという消費活動]この取り組みを行っている企業や、商品が支持され、ヒットすると考えます。 ファッション：美容：家具・インテリア：建築：飲食分野に至る迄、単純に価格（安価だから）ダケで判断しない、その商品の生産地や企業の姿勢が重要視されるようになると考えます。
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